代表挨拶

補装具の地域格差をなくす会
代表の結城 剛史です。

令和7年度4月1日、厚生労働省より補装具制度に大きな変更がありました。
この制度改正で、多くの補装具の「完成用部品」がリストから削除されています。
また、削除された製品・部品の多くは小児向けのものとなっています。
多くの小児向けの製品が補装具の【完成用部品リスト】から削除されたことで、補装具を必要とする子どもたちやご家族が多くの困難に直面しています。
特に地域によって申請の通りやすさが異なる「地域格差」は、子どもたちの成長や生活の質に大きく影響します。

私たちは、必要な補装具を「住んでいる場所」や「担当者の裁量」に左右されることなく、誰もが公平に選べる社会を目指し【補装具の地域格差をなくす会】を立ち上げました。

声をあげること、実態を伝えること、制度を見直すこと
一つひとつの行動を通して、補装具を「当たり前に使える」未来を目指していきます。
よろしくお願いいたします。

補装具の地域格差をなくす会
代表  結城 剛史 (ゆうき つよし)

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